
【祝1周年】RUNTEQオンラインパーティーを開催しました!

みなさんこんにちは、RUNTEQです。
2020年7月でおかげさまでRUNTEQは1周年を迎えることになりました。
たいへんありがとうございます!
オープニングパーティーのようにオフラインで受講生・卒業生・講師等で集まり、1周年を祝したいところだったのですが、昨今のコロナウイルスの状況を考慮してオンラインでの開催となりました。卒業生7名を含め30人程度集まりました。
未経験からエンジニアを目指す受講生がどんどんと増えているため、「卒業生との交流」というテーマを掲げて事前に受講生から集めた質問に卒業生に答えてもらいました。
17時から1時間ほど卒業生への質問タイムを設け、それから自由な交流会となりました。本記事では楽しく盛り上がった一部始終をイベントレポートとして紹介します。
第1部 卒業生への質問タイム
受講生が気にかけている就職活動や学習方法について事前に集めた質問を卒業生へ答えてもらいました。口頭だけでなくZoomのチャットでの質問や回答もあり、打ち解けた雰囲気でイベントは実施されました。
就職活動について
どれくらいの期間で何社受けましたか?
60−70社を受けて約1.5ヶ月くらいかかりました
2社だけに絞って約1ヶ月(うち一社は1ヶ月の業務委託期間有り)です
25社応募して約1ヶ月くらいです
どんな軸で就職活動をしましたか?
会社のビジョンと人の雰囲気はよいか
スキルを身に付けるための厳しい環境に身を置けるか
自分と会社のやりたいことの方向性があっているか
業界にこだわりはなかったが、技術力が高くエンジニア文化が根づいているか
これから駆け出しエンジニアになるのは出遅れている?
コロナの影響はあるが、実力をつければ大丈夫なはず。覚悟を決めて努力しよう
お給料はどうなっていますか?
大卒新卒の平均よりはもらえています
学習方法について
1日どれくらい学習していましたか?
約8時間で月250時間くらい
1日中勉強していたり、しない日もあった
時間計測ツールを活用するとモチベーション維持できる
仕事をやめることを検討していますが、学習に専念するメリット・デメリットを教えてください
メリットは時間があるのでカリキュラムの進捗がよくなりますね
デメリットはお金がなくて生活できないことなので、100万貯めてから辞めました
特にデメリットを感じなかったので、1年くらい暮らせる貯金があるのならやめてもよいかも
デメリットとしては、生活リズムやモチベーションの維持が難しいです。あとは背水の陣なので就活の時にプレッシャーかかります
RUNTEQカリキュラム以外で就職までにどういう学習をしていたほうがよいですか?
Github Flowの基本的な流れ
ポートフォリオを作る過程で必要なものは必然的に学ぶことになる
Linuxの知識があるといいかも。eg) 「新しいリナックスの教科書」
仕事内容について
どのような業務についていますか?
新規機能の追加 (難しいけど調べれば実装できる)
モデルスペックの追加
細かいバグ修正
ほとんど日本語資料のないAPIの組み込み
RUNTEQでの学習は仕事でも活かされますか?
応用編で身につけたコードリーディングとデバッグのスキルが役立っている
スペックの模範的な書き方も現場で活きている
第2部 卒業生との交流会
質問タイムを終えると、WEB会議ツールのRemoでの卒業生への交流会へと移りました。
Remoは小テーブルが複数あるイベント会場をオンラインで実現するので、Zoomより卒業生と親密な距離で会話をすることができます。
ラバーダック・デバッグ、現場にも通用する質問力、技術のキャッチアップ、フリーランスでの仕事の実態、エディタ、Vimやt-muxの布教、学習のモチベーション維持、カジュアル面談の重要性などさまざまなテーマで受講生・受講生・運営が交流することができました。
参加して学習のモチベーションが高まった、オンラインでのコミュニケーションにもっと慣れたいなどと受講生に好評だったので、今後も定期的にRemoなどを使用した交流会の実施を予定しています。
最後に
スタートアップで活躍できる自走力のあるエンジニアを増やしたくてはじめたRUNTEQもおかげさまで1周年を迎えることができました。数年後にはさらに多くのWebエンジニアを輩出できるように支援体制を充実&拡大させていきたいです。
受講生がだんだんと力を身につけているのを見ると自分のことのようにうれしいです。気持ちよく学習できる環境を整えていきます。10周年目指してがんばります!!!
RUNTEQに入っていろいろなイベントに参加しよう
RUNTEQでは、ただカリキュラムを進めるだけではなく、さまざまなテーマでイベントや勉強会を実施しています。
- カリキュラムで学習した知識が深まる
- 講師や受講生と顔を合わせることで、モチベーションの維持ができる
- 講師の共有画面で実際の挙動をその場で確認できる
- 講師による関連情報の紹介
- 卒業生との交流
また、勉強会・イベントはほぼすべて録画されているので、都合が合わず勉強会に参加することができなくても大丈夫です。時間のあるときにゆっくり学習をすることができます。
RUNTEQにご興味のある方は、下記リンクより、お気軽に説明会へご参加ください。 https://runteq.jp/